自然保存順で配列データを書き出す

可能な限り自然昇順保存を使用してください。これは,一番左の添字が最も急速に 1 ずつ変化する列主順です (「配列の効率的な使用」を参照)。プログラムがこれ以外の順序でデータの読み書きを行っていると,効率的なブロック移動ができなくなります。

全体配列を書き出すのではない場合,自然保存順が最も効率的な順序です。

不自然な保存順を使用しなければならない場合,場合によっては,データをメモリーに転送し,データの順序を変更してから I/O 操作を実行した方が効率的な場合があります。