cDEC$ OPTION コンパイラ指示文の使用

cDEC$ OPTION コンパイラ指示文を使うと,記録構造体の欄や共通ブロック中のデータ項目の位置合わせをソース・コードで行うことができます。欄やデータ項目は,自然に位置合わせ (性能上の理由のため) することができます。また,それらを任意のバイト境界に詰め込むことができます。

このコンパイラ指示文の使用は,現在のプログラム単位中の記録構造体の欄や共通ブロック中のデータ項目の位置合わせに影響がある /[no]alignment コンパイラ・オプションの代替でもあります。

cDEC$ OPTION コンパイラ指示文の詳細については,「OPTIONS 指示文」を参照してください。