子ウィンドウは,その装置が開かれている間は開かれたままになっています。CLOSE 文の STATUS パラメタは,装置が閉じられた後も子ウィンドウが開かれたままになっているかどうかを決定します。STATUS='KEEP' を指定すると,関連付けられたウィンドウは開かれたままですが,それ以上の入出力は行えなくなります。また,子ウィンドウのメニューには「Close」コマンドが追加され,ウィンドウ・タイトルに「Closed」という単語が追加されます。基本設定は,STATUS='DELETE' でウィンドウを閉じます。
STATUS='KEEP' を使って開いたままにしたウィンドウは,QuickWin アプリケーションで使用できる 40 個の子ウィンドウの 1 つとして算入されます。