ステイタスバーおよび状態メッセージの変更

適切なメッセージ ID を指定して SETMESSAGEQQ を呼び出すことで,QuickWin が表示する任意の文字列を変更することができます。他の QuickWin メッセージ関数とは異なり,SETMESSAGEQQ はヌルで終わる C 文字列ではなく,通常の Fortran 文字列を使用します。たとえば,PAUSED 状態メッセージを「I am waiting」に変更するには,次のように指定します。

	USE DFLIB
	CALL SETMESSAGEQQ('I am waiting', QWIN$MSG_PAUSED)

この関数は,異なる言語を使用している国のために QuickWin アプリケーションを翻訳するときに便利です。メッセージ ID 一覧は,SETMESSAGEQQ の節にあります。