2 進表現

ビッグ・エンディアンとリトル・エンディアンの順序」では,2 進数データの異なる表現を使用しているハードウェアに遭遇する可能性があるということから,8 ビット文字型データを強調しています。Visual Fortran システムは,負の2進整数については,2 の補数表現を使用します。その他にも,符号付き絶対値表現,1 の補数表現,またはバイアス (超過) 表現を使用するシステムに遭遇する可能性があります。さらに,2 進浮動小数点数のビット表現は一意ではありません。

2 進数データを異なるシステム間で転送するときには,それぞれの表現を把握して,2 進数データを適切に変換する必要があります。