MBCS 変換ルーチンとしては,4 つのルーチンが用意されています。
2 つのルーチンは,日本工業規格 (JIS) の文字と Microsoft Kanji (Shift JIS または JMS) の文字間で変換を行います。
2 つのルーチンは,コードページのマルチバイト文字と Unicode 文字間で変換を行います。
これらのルーチンを次表に要約します。
MBCS 変換ルーチン
名前 | 手続の形式 | 説明 |
MBConvertMBToUnicode | 関数 | 文字列をマルチバイト・コードページから Unicode 文字列に変換します。 |
MBConvertUnicodeToMB | 関数 | Unicode 文字列を,現在のコードページのマルチバイト文字列に変換します。 |
MBJISToJMS | 関数 | 日本工業規格の文字を Microsoft Kanji の文字に変換します。 |
MBJMSToJIS | 関数 | Microsoft Kanji の文字を日本工業規格の文字に変換します。 |