定義の後の番号記号 (#) は注釈を指定します。マクロ中で番号記号表現を指定するには，^# のようにカレット (^) を使用します。
ドル記号 ($) はマクロ呼び出しを指定します。$ 表現を指定するには，$$ を使用します。
定義を次の行に拡張するには，行をバックスラッシュ (\) で終わらせます。マクロが呼び出されると，バックスラッシュと改行文字の組み合わせは空白に置き換えられます。行の終わりにバックスラッシュ表現を指定するには，その前にカレット (^) を置くか，後に注釈指定子 (#) を付けます。
改行文字表現を指定するには，次のように，行の終わりにカレット (^) を置きます。
CMDS = cls^ dir