インテル® DAAL 2017 デベロッパー・ガイド
損失ソフトマックス・クロスエントロピー層は、損失層のインターフェイスを実装します。
p 次元の入力テンソル X ∈ Rn1 x ... x nk x... x np、データサンプルの数を記述するバッチ次元 k、p 次元の正解データテンソル T ∈ R 1 x ... x nk x... x 1 について、層はクロスエントロピー値で 1 次元のテンソルを計算します。
以下の項目を指定します。
サイズ nk x n の 2 次元 (2D) テンソル X ' として表される p 次元の入力テンソル X。ここで、n = n1 · ... · nk-1 · nk+1 · ... · np
p 次元の正解データテンソル T ∈ R 1 x ... x nk x... x 1
サイズ nk x n の 2D テンソル S ' として表されるソフトマックス補助値のテンソル S ∈ Rn1 x ... x nk x... x np
次のような 1 次元のテンソル Y ∈ R 1 を計算します。
ライブラリーは、sij の値の計算に数値的に安定した式を使用します。