インテル(R) インテグレーテッド・パフォーマンス・プリミティブ (インテル(R) IPP) の機能と使用方法について、さまざまな方法で学習することができます。
tools\env ディレクトリーにあるバッチファイル、ippenvixp.bat を実行すると、インテル IPP の lib 環境変数、include 環境変数および path 環境変数が設定されます。
インテル IPP 関数と構造体は、include ディレクトリーのいくつかのヘッダーファイルで定義されます。ipp.h ファイルには、これらすべてが含まれています。上位互換性を確保するため、プログラムでは ipp.h のみをインクルードしてください。
次に説明するスタティック・ライブラリーにより、インテル IPP 関数の呼び出しはほかの C 関数の呼び出しと同様に簡単に行うことができます。各関数の最適化されたコードが、1 つのエントリーポイント下にあります。
インテル IPP 関数の詳細は、マニュアルを参照してください。
インテル IPP Windows 版 (IXP4XX プロダクトライン用) では、2 セットのスタティック・ライブラリーを提供しています。適切なスタティック・ライブラリーをアプリケーションにリンクしてください。
プロセッサー・コード
インテル IPP パッケージでは、API の各インテル IPP 関数のパフォーマンスをテストする "perfsys" ツールが提供されています。
インテル IXP4XX ネットワーク・プロセッサー・プロダクト・ライン用でのパフォーマンス・テスト・ツールの実行に関する詳細は、.\tools\perfsys\ ディレクトリーにある readme.htm を参照してください。
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