Eclipse IDE CDT 4.0 でリンクする場合の構成

Eclipse* IDE C/C++ 開発ツール (CDT) 4.0 を構成する前に、自動メイクファイル生成が有効になっていることを確認します

Eclipse CDT 4.0 とインテル® MKL をリンクするには、以下の手順を実行します。


  1. ツールチェーン/コンパイラーの統合でインクルード・パス・オプションをサポートしている場合、[C/C++ General] > [Paths and Symbols] > [Includes] に移動して、インテル® マス・カーネル・ライブラリー (インテル® MKL) のインクルード・パス (<mkl directory>/include) を設定します。
  2. ツールチェーン/コンパイラーの統合でライブラリー・パス・オプションをサポートしている場合、[C/C++ General] > [Paths and Symbols] > [Library Paths] に移動して、ターゲット・アーキテクチャー用のインテル® MKL のライブラリー・パス (例えば、<mkl directory>/lib/intel64) を設定します。
  3. [C/C++ Build] > [Settings] > [Tool Settings] に移動して、アプリケーションとリンクするインテル® MKL ライブラリーの名前 (例えば、mkl_intel_lp64mkl_intel_thread_lp64mkl_core、および iomp5) を指定します。ライブラリー・ファイルの名前ではなく、ライブラリー名を指定するコンパイラーでは、"lib" 接頭辞と "a" 拡張子は省略してください。 ライブラリーの選択方法は、「リンクするライブラリーの選択」を参照してください。 ライブラリーを指定する際の項目設定の名前はコンパイラーの統合に依存します。

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