リンクのクイックスタート

インテル® マス・カーネル・ライブラリー (インテル® MKL) をリンクするには、インターフェイス・レイヤーから 1 つのライブラリー、スレッド化レイヤーから 1 つのライブラリー、計算レイヤー・ライブラリーから (通常は 1 つの) ライブラリーを選択します。必要な場合は、ランタイム・ライブラリーを追加します。 シングル・ダイナミック・ライブラリー・インターフェイス (SDL インターフェイス) を導入すると、リンク行はより簡単になります。 以下の表は、アプリケーションとリンクするインテル® MKL ライブラリーを示しています。

インターフェイス・レイヤー

スレッド化レイヤー

計算レイヤー

RTL

IA-32 アーキテクチャー、
スタティック・リンク

mkl_intel_c.lib

mkl_intel_thread.lib

mkl_core.lib

libiomp5md.lib

IA-32 アーキテクチャー、
ダイナミック・リンク

mkl_rt.lib

インテル® 64 アーキテクチャー
スタティック・リンク

mkl_intel_lp64.lib

mkl_intel_thread.lib

mkl_core.lib

libiomp5md.lib

インテル® 64 アーキテクチャー、
ダイナミック・リンク

mkl_rt.lib

上記のライブラリーの例外および代替情報については、「リンクするライブラリーの選択」を参照してください。

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