インテル® C++ Composer XE 2011 入門

インテル® C++ Composer XE は次のバージョンの Microsoft* Visual Studio* 統合開発環境 (IDE) に統合されます。

Microsoft* Visual Studio* IDE からインテル® C++ Composer XE 2011 を起動するには、次の手順を行います。

  1. Microsoft* Visual Studio* を起動します。

  2. [ソリューション エクスプローラ] ペインで Visual Studio* ソリューションを開くか作成します。

  3. [プロジェクト] メニューから [Intel C++ Compiler XE (インテル(R) C++ コンパイラー XE)] > [Use Intel C++... (インテル(R) C++ を使用)] を選択します。

  4. [Confirmation (確認)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。この操作を行うと、選択したソリューション・ファイルでインテル® C++ コンパイラーが使用されます。(Visual Studio* 2008 または Visual Studio* 2005 ではツールバーアイコン をクリックして、ソリューション・ファイルでインテル® C++ コンパイラーを使用するよう設定できます。Visual Studio* 2010 では、[プロジェクト] > [プロパティ] > [全般] > [プラットフォーム ツールセット] を使用してインテル® C++ コンパイラーを選択できます。この方法は、各ビルド構成で選択できることを除き、[Use Intel C++... (インテル(R) C++ を使用)] メニュー項目を使用する場合と同じです。)

  5. Visual Studio* の [ビルド] メニューから [ソリューションのリビルド] を選択します。

コンパイルの結果が [出力] ウィンドウに表示されます。

コンパイラー・オプションの設定

  1. [プロジェクト] > [プロパティ] を選択します。ソリューション・ファイルのプロパティー・ページが表示されます。

  2. [C/C++] ヘッダーを展開します。

  3. 必要な設定を行います。

インテル® C++ コンパイラーをコマンドラインで起動することもできます。本チュートリアルでは IDE を使用します。詳細は、ユーザー・リファレンス・ガイドを参照してください。


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