ワークフローの位置を確認ターゲットのビルド

パフォーマンスを解析する前に、次の手順でターゲットをビルドする必要があります。


  1. システム・ライブラリーのデバッグ情報をダウンロードするには、お使いのシステムのバージョン用のデバッグ情報パッケージをダウンロードして、インストールします
  2. バイナリーファイルのデバッグ情報を生成するには、-g オプションを使用してコードをコンパイルします
  3. ターゲットを「Release」モードでビルドします。
  4. チューニングの前後のパフォーマンスを比較できるように、ベースラインを作成します。

例えば、コードをインストルメントして、特定のファイルを圧縮するのにかかる時間を測定します。この時間情報が、パフォーマンス・ベースラインとなります。ターゲットを変更するたびに、最適化したバージョンのパフォーマンス評価基準とベースラインを比較して、パフォーマンスの向上を確認できます。

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