解析タイプの設定について

[Analysis Type (解析タイプ)] ウィンドウの解析ツリーで解析タイプを選択すると、右側に解析タイプの設定ペインが表示され、 次の操作を行うことができます。

それぞれの解析タイプで設定可能なオプションは次のとおりです。

設定オプション (ノブ) サポートされている解析タイプ
特定のアプリケーション向けにデータ収集の調整を行うためのサンプリング間隔の設定 すべてのユーザーモード・サンプリング/トレース解析タイプ (hotspot、コンカレンシー、ロックと待機)。このオプションは自動で設定され、 カスタム設定でのみ変更できます。
サンプル収集 (スタックあり/なし) すべてのユーザーモード・サンプリング/トレース解析タイプ (hotspot、コンカレンシー、ロックと待機)。デフォルトではスタック・サンプリング収集が有効になり、 カスタム設定でのみ変更できます。
シグナル API データの収集 すべてのユーザーモード・サンプリング/トレース解析タイプ (hotspot、コンカレンシー、ロックと待機)。ロックと待機解析では、このオプションがデフォルトで有効になります。その他の解析タイプでは、カスタム設定でのみ変更できます。
同期のスピン時間データの収集 ロックと待機
スレッドの待機場所を特定するための同期 API データの収集 すべてのユーザーモード・サンプリング/トレース解析タイプ (hotspot、コンカレンシー、ロックと待機)。デフォルトでは無効になり、 カスタム設定でのみ変更できます。
I/O API データの収集 すべてのユーザーモード・サンプリング/トレース解析タイプ (hotspot、コンカレンシー、ロックと待機)。デフォルトでは無効になり、 カスタム設定でのみ変更できます。
スタックの解析モードの選択 すべてのユーザーモード・サンプリング/トレース解析タイプ (hotspot、コンカレンシー、ロックと待機)。デフォルトではオフライン (収集後) モードが有効になり、 カスタム設定でのみ変更できます。
タイムライン・データの収集 すべてのユーザーモード・サンプリング/トレース解析タイプ (hotspot、コンカレンシー、ロックと待機)。デフォルトでは有効になり、 カスタム設定でのみ変更できます。
サンプリング間隔の値 (SAV) の調整 すべてのハードウェア・イベントベース・サンプリング解析タイプ
アプリケーションのパフォーマンスに関連するハードウェア問題を特定するためのプロセッサー・イベントの追加と設定 すべてのハードウェア・イベントベース・サンプリング解析タイプ

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