結果ディレクトリーを指定します。
製品
インテル(R) VTune(TM) Amplifier XE
相当する GUI
[Project Properties (プロジェクト・プロパティー)] > [Target (ターゲット)] タブ
アーキテクチャー
IA-32 アーキテクチャーおよびインテル(R) 64 アーキテクチャー
引数
- 引数
説明
- <dir>
結果ディレクトリーのパスと名前。
デフォルト
- オフ
新しい結果ディレクトリーが現在の作業ディレクトリーに作成されます。結果ディレクトリーには、r@@@{at} 形式の名前が付けられます。@@@ はインクリメントされる結果番号、{at} は解析タイプの短縮形 (2 文字または 3 文字) です。
説明
このオプションは、パフォーマンス解析結果で使用するディレクトリーを指定します。collect および import オプションでは、実行した解析の結果が保存されているディレクトリーを指します。report オプションでは、表示する結果が含まれるディレクトリーを指します。
例
この例は、sample アプリケーションのコンカレンシー解析を実行して、結果を baseline ディレクトリーに保存します。
$ amplxe-cl -collect concurrency -result-dir=temp/test/baseline -- temp/test/sample