ワークフローの位置を確認プログラムユニットのソースコードの表示

プログラムユニット (関数/モジュール/同期オブジェクト) のソースコードを表示するには、結果タブでプログラムユニットをダブルクリックします。結果タブに、[Data of Interest (特定のデータ)] の値が最も大きいプログラムユニット (最も時間を費やしている関数) とそのプログラムユニットの呼び出しシーケンス (コールスタック) が表示されます。各コールスタックについては、[Data of Interest (特定のデータ)] の値が最も大きいソースコード行 (最も時間を費やしている行) が表示されます。スタックの各関数 (スタック関数) については、別のスタック関数を呼び出している行 (コールサイト) が表示されます。

次のように、プログラムユニットのコードにドリルダウンします。

内容

操作

結果

最も時間を費やしている行の確認

[Bottom-up (ボトムアップ)]、[Top-down Tree (トップダウン・ツリー)]、または [Call Stack (コールスタック)] ペインで hotspot 関数の行をダブルクリックします。

[Source/Assembly (ソース/アセンブリー)] ウィンドウに、hotspot 関数で最も時間を費やしている行と解析データが表示されます。

同期オブジェクトの確認

次のいずれかの操作を行います。

  • [Bottom-up (ボトムアップ)]、[Top-down Tree (トップダウン・ツリー)]、または [Call Stack (コールスタック)] ペインで同期オブジェクトの行をダブルクリックします。
  • [Timeline (タイムライン)] ペインで遷移している箇所をダブルクリックします。

[Source/Assembly (ソース/アセンブリー)] ウィンドウに、現在のコールスタックでこの同期オブジェクトを最も長く待っている関数が表示されます。

スタック関数/同期オブジェクトのコールサイトの確認

[Bottom-up (ボトムアップ)]、[Top-down Tree (トップダウン・ツリー)]、または [Call Stack (コールスタック)] ペインでスタック関数の行をダブルクリックします。

[Source/Assembly (ソース/アセンブリー)] ウィンドウに、選択したスタック関数のソースコードが表示されます。次のスタック関数を呼び出しているコード行はハイライトされ、黄色の矢印 が表示されます。

注意アイコン 注意

hotspot 関数は、[Top-down Tree (トップダウン・ツリー)] ペインではスタックの下部に、 [Call Stack (コールスタック)] ペインと [Bottom-up (ボトムアップ)] ペインではスタックの上部に表示されます。

関連項目


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