検索ディレクトリーの設定について

収集したデータをファイナライズする際に、インテル(R) VTune(TM) Amplifier XE は定義済み検索ディレクトリーのリストを使用して関連ファイルを探し、ソースコードとその解析情報を表示します。

次のファイルが必要です。

アプリケーションのビルドとパフォーマンス・データの収集を行った後にファイルを移動していなければ、C/C++ プロジェクトのファイルは自動で検出されます。

場合によっては、インテル(R) VTune (TM) Amplifier XE は、解析情報を表示するのに必要なユーザーファイルを見つけられないことがあります。例えば、ソリューションが別のマシンに移動されていたり、プリコンパイル済みの実行ファイルを解析した場合には、 次のように表示されます。

この問題を修正するには、 [Project Properties (プロジェクト・プロパティー)] ボタンをクリックして、[Search Directories (検索ディレクトリー)] タブで設定を編集します。

システムモジュールのシンボルファイルが見つからない場合、[Bottom-up (ボトムアップ)] / [Top-down Tree (トップダウン・ツリー)] ペインと [Call Stack (コールスタック)] ペインで不完全なスタック情報が表示されることがあります。この場合、フィルターバーの [Call Stack Mode (コール・スタック・モード)] オプションを使用してシステムレイヤーからユーザーコードに移動すると、[Unknown frame(s) (不明なフレーム)] hotspot が表示されます。

関連項目


このヘルプトピックについてのフィードバックを送信
 
インテル(R) ソフトウェア製品ドキュメント・ライブラリー

© 2010 Intel Corporation. 無断での引用、転載を禁じます。