ソースの表示について

パフォーマンス問題を良く理解するためには、hotspot に関連するソースコードと hotspot の原因である正確なマシン命令を確認することが重要です。インテル(R) VTune(TM) Amplifier XE では、結果ビューからソース/アセンブリー・コードに直接ドリルダウンできます。

特定の項目のソース/アセンブリー・コードを表示するには。[Bottom-up (ボトムアップ)]、[Top-down Tree (トップダウン・ツリー)]、または [Call Stack (コールスタック)] ペインで選択した項目をダブルクリックします。

[Source/Assembly (ソース/アセンブリー)] ウィンドウには、次のペインがあります。

[Source/Assembly (ソース/アセンブリー)] ウィンドウでは、次のような場合に正確な情報が表示されます。

正しいデバッグ情報がない場合や、シンボルファイルを利用できない場合は、アセンブリー・データは正しくない可能性があります。その場合、インテル(R) VTune(TM) Amplifier XE は、ヒューリスティックを使用してバイナリーモジュールの関数境界を特定します。

ナビゲーション

[Source/Assembly (ソース/アセンブリー)] ウィンドウの情報は、関数内のローカル hotspot や最適化が必要なコード領域を特定するのに役立ちます。コードの調査を容易にするために、インテル(R) VTune(TM) Amplifier XE では次の機能を提供しています。

ペインの同期

各ペインのコンテンツは、同じコードを異なる観点から表しているため、関連性があります。1 つのペインで項目を選択すると、別のペインでもその関連項目がハイライトされ表示されます。

注意アイコン 注意

1 つのソースコード行に対して 1 つまたは複数のアセンブリー命令が存在しますが、1 つの命令に対する関連コード行は 1 つのみです。

関連項目


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