amplxe-cl コマンドオプションについて

このコマンドライン・リファレンスでは、インテル(R) VTune(TM) Amplifier XEamplxe-cl コマンドでサポートしているオプションの詳細について説明します。オプションはすべて以下のカテゴリーに含まれます。

処理オプション

collect

実行する解析タイプを指定します。

collect-list

利用可能な解析タイプのリストを表示します。

command

実行中の収集処理に対してコマンドを発行します。

finalize

結果を再度ファイナライズします。

help

コマンドライン・オプションの簡単な説明を表示します。

import

1 つまたは複数のレガシー・データ・ファイル/ディレクトリーをインポートして結果ディレクトリーを作成します。

knob-list

指定した解析タイプのノブをリストします。

report

指定した名前で収集結果のレポートを生成します。

report-list

利用可能なレポートタイプを表示します。

version

amplxe-cl のバージョン情報を表示します。

修飾子オプション

allow-multiple-runs

ハードウェア・イベントベース収集でより正確な結果が得られるように、ターゲットを複数回実行します。

auto-finalize

データ収集/インポート後の結果の自動ファイナライズをオン/オフにします。

csv-delimiter

結果出力の列区切りを指定します。

analyze-system

システムで実行しているすべてのプロセスの解析を有効にします。

data-limit

収集される未処理データの量を制限します。

discard-raw-data

結果をファイナライズした後にコレクターの未処理データを削除します。

duration

収集時間 (秒) を指定します。

filter

データを追加または除外してレポートをフィルターします。

quiet

amplxe-cl で表示される情報量を制限します。

follow-child

収集結果に子プロセスを含めます。

format

レポートの出力形式 (TXT または CSV) を指定します。

group-by

結果をグループ化します。

knob

-knob knobName=knobValue のように、選択した解析タイプのノブの値を設定します。

limit

出力する項目数を指定します。

mrte-mode

Microsoft* ランタイム環境のプロファイリング・モード (auto、native、mixed、または managed) を指定します。

report-output

amplxe-cl コマンドにより生成されたレポートをファイルに出力します。

result-dir

結果ディレクトリーを指定します。

resume-after

指定したミリ秒が経過した後に、収集を再開します。

search-dir

バイナリーとシンボルファイルの検索ディレクトリーを指定します。

start-paused

一時停止モードでデータ収集を開始します。

summary

データ収集/インポート後のサマリーレポートの表示をオン/オフにします。

target-pid

プロセス ID を指定して、実行中のプロセスにアタッチして収集を行います。

target-process

プロセス名を指定して、実行中のプロセスにアタッチして収集を行います。

target-duration-type

解析ターゲットの継続期間タイプを指定します。

user-data-dir

amplxe-cl により作成される結果ディレクトリーの場所を指定します。

verbose

amplxe-cl ツールにより実行された処理の詳細情報を表示します。

関連項目


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