デフォルトでは、インテル(R) VTune(TM) Amplifier XE は、コマンドライン・データ収集の結果を現在の作業ディレクトリーの <r@@@{at}> サブディレクトリーに保存します。
@@@ は、インテル(R) VTune(TM) Amplifier XE によって自動的に割り当てられる数字です。この数字は、解析を実行するたびにインクリメントされます。
{at} は、解析タイプの短縮形です。例えば、hs は hotspot 解析、cc はコンカレンシー解析、lw はロックと待機の解析、lh はライト hotspot 解析を表します。
現在の作業ディレクトリーは、解析するターゲット・アプリケーションが存在する場所です。
結果ディレクトリーに異なる場所を指定するには、次のように result-dir オプションを使用します。
$ amplxe-cl -collect <analysis_type> -result-dir=<dir> -- <target>
説明:
<analysis_type> は、実行する解析のタイプです。
<dir> は、作成する結果ディレクトリーのパスと名前です。
<target> は、解析するアプリケーションです。
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