全般解析は、イベントベース・サンプリング収集を使用する、インテル(R) マイクロアーキテクチャー Nehalem (開発コード名) 向けの解析タイプです。
この解析では、幅広いハードウェア関連のパフォーマンス評価基準が提供されるので、この解析から開始すると良いでしょう。
全般解析の実行中に、インテル(R) VTune(TM) Amplifier XE は一般的なクライアント・アプリケーションの解析に必要なすべてのイベントを収集し、 評価基準に使用される定義済み比率の計算を行い、次のようなハードウェア問題の特定を可能にします。
この解析タイプで使用されるイベントのリストを表示するには、次の操作を行います。
[Analysis Type (解析タイプ)] ウィンドウが表示されます。
右ペインに [General Exploration (全般)] の設定が表示され、 [Details (詳細)] セクションでこの解析タイプで使用されるプロセッサー・イベントの表を確認できます。
イベントの詳細は、「プロセッサー・イベントのリファレンス」を参照してください。
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