mrte-mode

Microsoft* ランタイム環境のプロファイリング・モード (auto、native、mixed、または managed) を指定します。

製品

インテル(R) VTune(TM) Amplifier XE

相当する GUI

[Project Properties (プロジェクト・プロパティー)] > [Target (ターゲット)] タブ > [Managed code profiling mode (マネージドコードのプロファイリング・モード)]

アーキテクチャー

IA-32 アーキテクチャーおよびインテル(R) 64 アーキテクチャー

構文

-mrte-mode <type>

引数

<type>

マネージドコードのプロファイリング・モード。設定可能な値:

  • auto - ターゲット実行ファイルのタイプ (managed または native) を自動検出し、対応するモードに切り替えます。

  • native - ネイティブコードのデータのみ収集し、データがマネージドソースに属するとみなしません。
  • mixed - すべてを収集して、データが適切なマネージドソースに属するとみなします。マネージドコードの呼び出しを行うネイティブ実行ファイルを解析するときは、このオプションを使用することを考慮してください。

  • managed - すべてを収集し、ネイティブコードに属するサンプルを解決して、データがマネージドソースに属するとみなします。解析結果のコールスタックには、マネージドコードのデータのみ表示されます。

デフォルト

-auto

処理

collect

説明

このオプションは、Microsoft* ランタイム環境のプロファイリング・モード (auto、native、mixed、または managed) を指定します。

代替オプション

なし

$ amplxe-cl -collect hotspots -mrte-mode native -- C:\test\sample.exe

関連項目


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