データ収集セッションごとに、インテル(R) VTune(TM) Amplifier XE は次のファイルを含むプロジェクトと 結果ディレクトリーを作成します。
収集した情報を含むデータファイル
データクエリーを高速処理するためのデータベース
拡張子が *.amplxe の結果マーカーファイル (Microsoft* Visual Studio* の [Solution Explorer (ソリューション エクスプローラー)] にノードとして結果ディレクトリーを表示するために使用されます)
新しいデータ収集を開始するたびに、新しい結果ディレクトリーが作成されます。Visual Studio* IDE では、デフォルトで、新しい結果が [Solution Explorer (ソリューション エクスプローラー)] にノードとして追加され、指定したプロジェクトで収集された結果を見ることができます。
Visual Studio* から結果を開くには、[Solution Explorer (ソリューション エクスプローラー)] でノードをダブルクリックします。スタンドアロンの GUI クライアントから結果を開くには、[File (ファイル)] > [Open (開く)] > [Result (結果)] を選択して、結果ファイルを参照します。
デフォルトでは、結果ディレクトリーは Visual Studio* のプロジェクト・ディレクトリーのサブディレクトリー Amplifier XE Results - <プロジェクト名> に作成されます。例えば、上記の例の両方のプロジェクトでいくつかの新しい結果を収集した後、結果は次のようになります。
MySolution/ My Amplifier XE Results - MyProject1/ r000hs/ r000hs.amplxe //result file r001hs/ r001hs.amplxe config.amplxeproj MyProject1.vcproj My Amplifier XE Results - MyProject2/ r000ge/ r000ge.amplxe r001ma/ r001ma.amplxe config.amplxeproj MyProject2.vcproj
スタンドアロンの GUI クライアントでは、結果ディレクトリーは %USERPROFILE%\My Documents\My Amplifier XE Projects のプロジェクト・ディレクトリーに作成されます。
例:
My Amplifier XE Projects/ MyProject1/ r000hs/ r000hs.amplxe r001hs/ r001hs.amplxe config.amplxeproj MyProject2 r001ge r001hge.amplxe r001ma.amplxe r001ma.amplxe config.amplxeproj
結果ファイルと結果ディレクトリーには、デフォルトでは r@@@{at} 形式の名前が付けられます。@@@ は 000 から始まりインクリメントされる結果番号を、at は解析タイプを示します。
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