ターゲットのビルド

パフォーマンスを解析する前に、次の手順でターゲットをビルドする必要があります。


  1. システム・ライブラリーのデバッグ情報をダウンロードするように Microsoft* Symbol Server を設定します
  2. バイナリーファイルのデバッグ情報を生成するように、プロジェクトを設定します
  3. ターゲットを「Release」モードでビルドします。
  4. チューニングの前後のパフォーマンスを比較できるように、ベースラインを作成します。

例えば、コードをインストルメントして、特定のファイルを圧縮するのにかかる時間を測定します。この時間情報が、パフォーマンス・ベースラインとなります。ターゲットを変更するたびに、最適化したバージョンのパフォーマンス評価基準とベースラインを比較して、パフォーマンスの向上を確認できます。

関連項目


このヘルプトピックについてのフィードバックを送信
 
最新のインテル(R) VTune(TM) Amplifier XE 2011 のヘルプをダウンロード
 

(C) 2010 Intel Corporation. 無断での引用、転載を禁じます。