インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
ルーチンをアライメントするバイト境界を指定します。
Windows*: __declspec(code_align(n)) |
Linux* および macOS*: __attribute__((code_align(n))) |
n |
オプション。最小アライメント境界 (バイト単位) を表す正の整数。1 から 4096 の範囲内の 2 の累乗の値でなければなりません (例: 1、2、4、8 など)。 n を 1 に設定するとアライメントされません。n を指定しない場合、デフォルトのアライメントは 16 バイトです。 |
このキーワードは、アライメントするルーチンに配置する必要があります。
ルーチン内に特定のアライメント k を必要とするものがある場合、ルーチンは max(n,k) でアライメントされます。
最適化に関する注意事項 |
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インテル® コンパイラーでは、インテル® マイクロプロセッサーに限定されない最適化に関して、他社製マイクロプロセッサー用に同等の最適化を行えないことがあります。これには、インテル® ストリーミング SIMD 拡張命令 2、インテル® ストリーミング SIMD 拡張命令 3、インテル® ストリーミング SIMD 拡張命令 3 補足命令などの最適化が該当します。インテルは、他社製マイクロプロセッサーに関して、いかなる最適化の利用、機能、または効果も保証いたしません。本製品のマイクロプロセッサー依存の最適化は、インテル® マイクロプロセッサーでの使用を前提としています。インテル® マイクロアーキテクチャーに限定されない最適化のなかにも、インテル® マイクロプロセッサー用のものがあります。この注意事項で言及した命令セットの詳細については、該当する製品のユーザー・リファレンス・ガイドを参照してください。 注意事項の改訂 #20110804 |