インテル® Fortran コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス

prof-gen-sampling

デバッグ出力でデバッグ識別子を生成するようにコンパイラーに指示します。これは、より正確なサンプル・プロファイルの生成を支援します。

構文

Linux*:

-prof-gen-sampling

macOS*:

なし

Windows*:

なし

引数

なし

デフォルト

オフ

コンパイラーは、デバッグ出力でデバッグ識別子を生成しません。

説明

デバッグ出力でデバッグ識別子を生成するようにコンパイラーに指示します。デバッグ識別子は、同じソース位置情報を持つ異なる基本ブロックのコードを区別するのに使用されます。これは、より正確なサンプル・ハードウェア・プロファイルの生成を支援します。

サンプル・ハードウェア・プロファイルの生成に適した実行ファイルをビルドするには、次のオプションを指定してコンパイルします。

    -prof-gen-sampling -g

ハードウェア・プロファイルによって生成されるデータファイルを使用するには、-prof-use-sampling オプションを指定してコンパイルします。

IDE オプション

なし

代替オプション

なし

関連情報