インテル® Fortran コンパイラー 19.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
Fortran で使用する別のプリプロセッサーを指定します。
Linux* および macOS*: | -fpp-name=name |
Windows*: | /fpp-name:name |
name |
プリプロセッサーの実行ファイルの名前。パスを含めることもできます。詳細は、後述の説明を参照してください。 |
オフ |
コンパイルの前に、プリプロセッサーは実行されません。 |
このオプションは、Fortran で使用する別のプリプロセッサーを指定します。
コンパイラーは、次のコマンドでユーザー定義の Fortran プリプロセッサーを呼び出します。
alt_fpp [ [–D<define>]..] [[-I<include directory>]..] inputfile
ここで、alt_fpp は使用する Fortran プリプロセッサーの名前です。プリプロセッサーの出力は STDOUT に送られます。
Qoption,fpp,… オプションを使用して、定義 (-D xxx) やインクルード・ディレクトリー (-I xxx) 以外のオプションをプリプロセッサーに渡すことができます。
また、Qlocation, fpp,… オプションを使用して、ツールのディレクトリーを指定することができます。
なし