引数問合せ:表

注意:大括弧 [...] で囲まれているものは省略可能な引数を表しています。

名前 手続型 説明 引数/関数の型
ALLOCATED 組込み関数 ALLOCATED(array)

割付け配列が現在割り付けられているかどうかを示します。
array:割付け配列

結果:論理型スカラ
ASSOCIATED 組込み関数 ASSOCIATED(pointer[,target])

pointer と (省略可能な) target が結合されているかどうかを示します。
pointer:任意の型
target:任意の型

結果:論理型
DIGITS 組込み関数 DIGITS(x)

x と同じ型のデータの有効けた数を返します。
x:整数型または実数型

結果:整数型
EPSILON 組込み関数 EPSILON(x)

x と同じ型のデータに対して 1 を加えた時に 1 よりも大きい数字を生成する最小の正の数字を返します。
x:実数型

結果:x と同じ型
GETARG 実行時サブルーチン CALL GETARG(n,buffer[,status])

指定したコマンド行引数を返します (コマンド自身は引数番号 0)。
nINTEGER(2) または INTEGER(4)

bufferCHARACTER*(*)

statusINTEGER(2)
HUGE 組込み関数 HUGE(x)
x の型の数字で表現できる最大の数字を返します。
x:整数型または実数型

結果:x と同じ型
ILEN 組込み関数 ILEN(i)

整数の 2 の補数表現の長さ (ビット数) を返します。
i:整数型

結果:i と同じ型
KIND 組込み関数 KIND(x)

x の種別パラメタ値を返します。
x:任意の組込み型

結果:整数型
LOC 組込み関数 LOC(a)

a のアドレスを返します。a は,変数,関数呼び出し,式,または定数です。
a:任意の型

結果:INTEGER(4)
%LOC 組込み関数 LOC と同じ。  
MAXEXPONENT 組込み関数 MAXEXPONENT(x)

x と同じ型のデータに対する最大の正の指数を返します。
x:実数型

結果:INTEGER(4)
MINEXPONENT 組込み関数 MINEXPONENT(x)

x と同じ型のデータに対する最大の負の指数を返します。
x:実数型

結果:INTEGER(4)
NARGS 実行時関数 NARGS()

コマンド自身を含むコマンド行引数の総数を返します。
結果:INTEGER(4)
PRECISION 組込み関数 PRECISION(x)

x と同じ型のデータに対する有効けた数を返します。
x:実数型または複素数型

結果:INTEGER(4)
PRESENT 組込み関数 PRESENT(a)

省略可能引数があるかどうかを示します。
a:任意の型

結果:論理型
RADIX 組込み関数 RADIX(x)

x と同じ型のデータに対する基数を返します。
x:整数型または実数型

結果:INTEGER(4)
RANGE 組込み関数 RANGE(x)

x と同じ型のデータに対する 10 進指数範囲を返します。
x:整数型,実数型または複素数型

結果:INTEGER(4)
SELECTED_ INT_KIND 組込み関数 SELECTED_INT_KIND(r)

範囲 r 内の整数の種別パラメタ値を返します。
r:整数型

結果:整数型
SELECTED_ REAL_KIND 組込み関数 SELECTED_REAL_KIND([p],[r])

(省略可能な) p けた数と (省略可能な) r 指数範囲を持つ実数の種別パラメタ値を返します。少なくとも 1 つの省略可能引数が必要になります。
p:整数型

r:整数型

結果:整数型
SIZEOF 組込み関数 SIZEOF(x)

引数が使用する記憶域のバイト数を返します。
x:任意の型

結果:INTEGER(4)
TINY 組込み関数 TINY(x)

x の数を表現する最小の正の数を返します。
x:実数型

結果:x と同じ型