QuickWin 関数:メニュー項目のテキスト文字列を変更します。
モジュール:USE DFLIB
形式
result = MODIFYMENUSTRINGQQ (menuID, itemID, text)
menuID
(入力) INTEGER(4)。テキスト文字列を変更したい項目を含むメニューのメニュー識別子。最も左のメニューが 1 です。
itemID
(入力) INTEGER(4)。テキスト文字列を変更したい項目のメニュー項目識別子。最上位メニュー項目が 0 です。
結果
結果の型は LOGICAL(4) です。成功すると .TRUE. が返され,そうでなければ .FALSE. が返されます。
下線を引きたい文字の前にアンド記号 (&) を置くことで,テキスト文字列にショートカット・キーを作成することができます。たとえば,「r」に下線を引いた 「Print」メニュー項目を追加する場合,text として "P&rint"C を使用します。
互換性
QUICKWIN GRAPHICS LIB
関連情報
APPENDMENUQQ,DELETEMENUQQ,INSERTMENUQQ,MODIFYMENUFLAGSQQ,MODIFYMENUROUTINEQQ,QuickWin の使用,SETMESSAGEQQ
例
! QuickWin アプリケーションでビルドします。 USE DFLIB LOGICAL(4) result CHARACTER(25) str ! 第 1 メニュー (FILE) の最後に項目を追加します。 str = '&Add to File Menu'C result = APPENDMENUQQ(1, $MENUENABLED, str, WINSTATUS) ! 第 1 メニューの第 1 項目の名前を変更します。 str ='&Browse'C result = MODIFYMENUSTRINGQQ (1, 1, str) END