実行時関数:最新のコンソール・キーストロークのためにキーボード・バッファを検証し,バッファに文字があれば .TRUE. を,なければ .FALSE. を返します。
モジュール:USE DFLIB
形式
result = PEEKCHARQQ ( )
結果
結果の型は LOGICAL(4) です。結果は,キーボード・バッファに待機中の文字があれば .TRUE. で,なければ .FALSE. です。
キーボード・バッファに待機しているキーストロークがない場合,GETCHARQQ はバッファに文字が入力されるまで待機します。PEEKCHARQQ を先に呼び出すことで,GETCHARQQ がキーストロークを待っている間,プロセスが中断することを防ぐことができます。キーストロークがあれば,GETCHARQQ がそれを返し,PEEKCHARQQ を .FALSE. にリセットします。
互換性
CONSOLE STANDARD GRAPHICS QUICKWIN GRAPHICS WINDOWS DLL LIB
関連情報
FGETC,GETC,GETCHARQQ,GETSTRQQ,INCHARQQ
例
USE DFLIB LOGICAL(4) pressed / .FALSE. / DO WHILE (.NOT. pressed) WRITE(*,*) ' Press any key' pressed = PEEKCHARQQ ( ) END DO END