実行時関数:実行中のプログラムにシグナルを送ります。
モジュール:USE DFLIB
形式
result = RAISEQQ (sig)
sig
(入力) 引き起こされるシグナル。以下の定数値 (\DF98\INCLUDE サブディレクトリの DFLIB.F90 に定義されています)。
SIG$ABORT - 異常終了
SIG$FPE - 浮動小数点エラー
SIG$ILL - 不正な命令
SIG$INT - CTRL+C シグナル
SIG$SEGV - 不正な記憶域参照
SIG$TERM - 終了要求
シグナル・ハンドラ (たとえば,SIGNALQQ) がインストールされていない場合,シグナルが発生した時,省略時の設定としてシステムは終了コード 3 でプログラムを終了します。
規則と振る舞い
結果の型は INTEGER(4) です。成功した場合,0 が返され,そうでない場合,非ゼロ が返されます。
sig に対するシグナル・ハンドラが既に SIGNALQQ でインストールされている場合,RAISEQQ はそのルーチンを実行します。ハンドラがインストールされていない場合,システムがプログラムを (基本動作で) 終了します。
互換性
CONSOLE STANDARD GRAPHICS QUICKWIN GRAPHICS WINDOWS DLL LIB
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