グラフィックス・サブルーチン:SETCLIPRGN と同じ方法でクリッピング領域を定義し,そして,ビューポート座標原点を領域の左上隅に設定することでグラフィックス・ビューポートを再定義します。
モジュール:USE DFLIB
形式
CALL SETVIEWPORT (x1, y1, x2, y2)
x1, y1
(入力) INTEGER(2)。ビューポートの左上隅の物理座標。
x2, y2
(入力) INTEGER(2)。ビューポートの右下隅の物理座標。
物理座標 (x1, y1) および (x2, y2) は,クリッピング領域の矩形の左上隅と右下隅です。SETWINDOW で行われるウィンドウ変換は,画面全体ではなく,ビューポートに相対的です。
互換性
STANDARD GRAPHICS QUICKWIN GRAPHICS LIB
関連情報
GETVIEWCOORD,GETPHYSCOORD,GRSTATUS,SETCLIPRGN,SETVIEWORG,SETWINDOW
例
! QuickWin または Standard Graphics アプリケーションでビルドします。 USE DFLIB INTEGER(2) upx, upy INTEGER(2) downx, downy upx = 0 upy = 30 downx= 250 downy = 100 CALL SETVIEWPORT(upx, upy, downx, downy)