QuickWin 関数:現在の子ウィンドウ名の一覧を追加するメニューとしての最上位メニューを設定します。
モジュール:USE DFLIB
形式
result = SETWINDOWMENUQQ (menuID)
menuID
(入力) INTEGER(4)。子ウィンドウ名を保持するメニュー識別子。最も左のメニューが 1 になります。
結果
結果の型は LOGICAL(4) です。成功すれば,結果は .TRUE. で,そうでなければ .FALSE. です。
現在の子ウィンドウ名一覧は,同時に 1 メニューのみに表示することができます。ウィンドウ一覧がメニューにある場合,そのメニューから削除されます。基本設定では,子ウィンドウ一覧は Windows メニューの最後に表示されます。
互換性
QUICKWIN GRAPHICS LIB
関連情報
APPENDMENUQQ,QuickWin アプリケーションのカスタマイズ,QuickWin の使用
例
! QuickWin アプリケーションでビルドします。 USE DFLIB TYPE (windowconfig) wc LOGICAL(4) result, status /.FALSE./ ! 子ウィンドウのタイトルを設定します。 wc%numxpixels = -1 wc%numypixels = -1 wc%numtextcols = -1 wc%numtextrows = -1 wc%numcolors = -1 wc%fontsize = -1 wc%title= "I am child window name"C status = SETWINDOWCONFIG(wc) if (.NOT.status) status = SETWINDOWCONFIG(wc) ! メニュー 3 (View) の下に子ウィンドウ一覧を置きます。 result = SETWINDOWMENUQQ(3) END