SPORT_WRITE_LINE

実行時関数:指定したポートにデータを出力し,続いて記録終端文字を出力します。

モジュールUSE DFLIB

形式

iresult = SPORT_WRITE_LINE (port, data [, count])

port
(入力) 整数。ポート番号。

data
(入力) CHARACTER*(*)。出力するデータ。

count
(省略可能,入力) 整数。書き出すバイト数。値がゼロの場合,この数字は非空白文字を見つけるためにデータを逆方向にスキャンして計算されます。

結果

結果の型は INTEGER(4) です。成功すれば,結果はゼロで,そうでなければ Win32 エラー値です。

データ出力後,行終端文字が SPORT_CONNECT() 呼び出し中に使用されたモードに基づいて追加されます。

互換性

CONSOLE STANDARD GRAPHICS QUICKWIN GRAPHICS WINDOWS DLL LIB

関連情報

SPORT_CONNECTSPORT_READ_DATASPORT_WRITE_DATAシリアル・ポート I/O ルーチンの使用

	USE DFLIB
	INTEGER(4) iresult
	iresult = SPORT_WRITE_LINE( 2, 'ATZ', 0 )
	END