用語集 め

メイクファイル (makefile)

Tru64 UNIX および Linux システムでは,依存関係を指定する要素列を含んでいる,make コマンドに対する引数のこと。Windows システムでは,依存関係を指定する要素列を含んでいる,NMAKE ユーティリティに渡されるファイルのこと。メイクファイルの内容は,プログラムのグループの保守,更新,および再生成に関するシステムのビルトイン規則を無効にします。

Tru64 UNIX および Linux システム上のメイクファイルの詳細については,make\1 を参照してください。Windows システム上のメイクファイルの詳細については,NMAKE ユーティリティのヘルプを参照してください。

明示的インタフェース (explicit interface)

呼び出し側プログラムの有効範囲中で既知であり,引き継ぐ必要がないプロパティを持つ手続インタフェース。これらのプロパティは,手続とその仮引数の名前,手続の属性 (関数である場合),および仮引数の属性と順序です。

以下のものは明示的インタフェースを持ちます。

メタコマンド (metacommand)

コンパイラ指示文を参照。

メッセージ・ファイル (message file)

プログラムの実行中 (実行時) に発生する可能性のあるエラーの診断メッセージ・テキストを含んでいる OpenVMS のファイル,または Tru64 UNIX あるいは Linux のカタログ。