すべてのソース形式で使用できるソース・コード

すべてのソース形式 (自由,固定,またはタブ) で使用できるソース・コードを書くには,以下の規則に従ってください。

空白 意味があるものとして扱います (「自由形式」を参照)。
文番号 第 1~5 けた (または最初のタブ文字の前) に置きます。
第 7 けた (または最初のタブ文字の後) から始めます。
注釈標識 ! だけを使用します。第 6 けた (または最初のタブ文字の直後) 以外の任意の場所に置くことができます。
継続標識 & だけを使用します。最初の行と個々の継続行の第 73 けたに,また個々の継続行の第 6 けたに置きます (第 6 けたのアンド記号の前にタブ文字を置いてはなりません)

次の例はすべてのソース形式で有効です。

	列:

	12345678...                                                            73
	_________________________________________________________________________

	! ユーザー定義関数 MY_SIN を定義する

	      DOUBLE PRECISION FUNCTION MY_SIN(X)
	        MY_SIN = X - X**3/FACTOR(3) + X**5/FACTOR(5)                    &
	     &          - X**7/FACTOR(7)
	      CONTAINS
	        INTEGER FUNCTION FACTOR(N)
	         FACTOR = 1
	         DO 10 I = N, 1, -1
	  10     FACTOR = FACTOR * I
	        END FUNCTION FACTOR
	      END FUNCTION MY_SIN