一般コンパイラ指示文の構文規則

すべての一般コンパイラ指示文には,以下の一般構文規則が適用されます。プログラムを正しくコンパイルし,意味のある結果を得るためには,これらの規則に正確に従わなくてはなりません。

一般コンパイラ指示文の接頭辞 (タグ) は次の形式を取ります。

cDEC$

c
次のいずれか:C (または c),!*

以下に指示文接頭辞のソース形式規則を示します。

指示文は列 72 で (またはコンパイラ・オプション /extend_source が指定されている場合には列 132 で) 終わります。

一般コンパイラ指示文は継続することはできません。

同じ行で,指示文の後に注釈を置くことができます。

一般コンパイラ指示文と同じ行に他の Fortran 文 (または指示文) を置くことはできません。

一般コンパイラ指示文は継続された Fortran 文中に置くことはできません。

一般コンパイラ指示文中で無名共通ブロックを使用する場合,2 つの斜線 (/ /) として指定する必要があります。

関連情報

詳細は,「一般コンパイラ指示文」を参照してください。