構文：
/asmattributes:keyword, /noasmattributes，/FA，/FAs，/FAc，または /FAcs
/asmattributes オプションは，機械語リスト・ファイルに機械語コードに加えてどのような情報を生成するかを指定します。
ビジュアル開発環境では，「Fortran」タブの「Listing Files」カテゴリの「Assembly Options」を指定します。
次に /asmattributes のオプションを示します。
機械語リスト・ファイル中にソース・コードを注釈として挿入します。
機械語コードの各行の先頭に 16 進数の機械語命令を一覧表示します。
ソース・コードを注釈として挿入し，機械語コードの各行の先頭に 16 進数の機械語命令を一覧表示します。これは /asmattributes と等価です。
ソース・コードを注釈として挿入せず，16 進数の機械語命令も一覧表示しません。これは /noasmattributes と等価です。
/asmattributes オプションを省略すると，/asmattributes:none が使用されます (基本設定)。
/asmfile[:file] オプションが指定されていなければ，/asmattributes オプションは無視されます。/FA，/FAs，/FAc，または /FAcs オプションは，/asmfile[:file] オプションなしでも使用することができます。