/[no]error_limit

構文:

/error_limit[:count] または /noerror_limit

1 つのファイルで,発生したエラーまたは致命的なエラーの個数が,/error_limit オプションで設定された値に達すると,そのファイルのコンパイルは中断されます。/noerror_limit をコマンド行で指定すると,許容されるエラー数の上限はなくなります。

ビジュアル開発環境では,「Fortran」タブの「Compilation Diagnostics」カテゴリの「Compilation Error Limit」を指定してください。

基本設定は /error_limit:30 で,エラーまたは致命的なエラーの個数の上限が 30 となります。エラーが個数の上限に達すると,警告メッセージが発行され,コマンド行の次のファイルが (存在していれば) コンパイルされます。