構文:
/names:keyword,/GNa,/GNl,または /GNu
/names オプションは,ソース・コード識別子と外部名がどのように解釈され,外部名の大文字と小文字の変換がどのように使用されるかを指定します。この名前付け規約は,名前が定義されるときにも,引用されるときにも適用されます。基本設定は /names:uppercase です (/GNu と同じ)。
ビジュアル開発環境では,「Fortran」タブの「Fortran Language」カテゴリの「Name Interpretation in the External Procedures」を指定します。
次に /names のオプションを示します。
ソース・コード識別子中で大文字小文字を区別します (大文字と小文字を別のものとして扱います)。
外部名中で大文字小文字を区別します。
ソース・コード識別子中で大文字小文字を区別しません (大文字と小文字を同じものとして扱います)。
外部名ではすべての文字を小文字にします。
ソース・コード識別子中で大文字小文字を区別しません (大文字と小文字を同じものとして扱います)。
外部名ではすべての文字を大文字にします。
/names コンパイラ・オプションを使用する代わりに,必要な個々の名前に対して cDEC$ ALIAS コンパイラ指示文を使用することを検討してください。