/[no]pad_source

構文:

/pad_source または /nopad_source

/pad_source オプションは,文番号欄幅よりも短いソース記録に対して,記録の右端から文番号欄の終わりまで空白を埋め込むように要求します。これは,2 つの行に継続する文字表現とホレリス表現の解釈に影響を与えます。

ビジュアル開発環境では,「Fortran」タブの「Fortran Language」カテゴリの「Pad Fixed-Form Source Records」を指定します。

基本設定は /nopad_source で,2 つの行に継続する文字表現またはホレリス表現の第 1 行目が文番号欄の終わりよりも短い場合,警告メッセージが表示されます。この警告メッセージを禁止するには,/warn:nousage オプションを指定してください。

/pad_source を指定すると,/warn:usage に関連する警告メッセージが表示されなくなることがあります。