可搬性の理由から,特定の記録形式が必要な場合,次に示すように最も効率的な形式を選択してください。
記録の大きさが一定の順編成ファイルの場合,固定長記録形式が最も性能を向上させます。
記録の大きさが一定していない書式なし順編成ファイルの場合,特に BACKSPACE 操作で,可変長記録形式が最も性能を向上させます。
記録の大きさが一定していない書式付き順編成ファイルの場合,Stream_LF 記録形式が最も性能を向上させます。
関連情報
OPEN 文の指定子と基本設定については,「OPEN 文」と「OPEN」を参照してください。
Visual Fortran のデータ・ファイルについては,「装置とファイル」を参照してください。