/architecture (/arch) オプションは,プログラムに対して生成されるコードの形式を決定します。ia32 システムでは,生成されるコードを次のように指定することができます。
基本 Pentium 命令セットに加えて MMX,SSE,および SSE2 命令拡張を使用するコードを生成
基本 Pentium 命令セットに加えて MMX,SSE,3DNow,および 拡張 3DNow 命令拡張を使用するコードを生成
基本 Pentium 命令セットに加えて MMX,SSE,および 3DNow 命令拡張を使用するコードを生成
基本 Pentium 命令セットに加えて MMX および SSE 命令拡張を使用するコードを生成
基本 Pentium 命令セットに加えて MMX 命令拡張を使用するコードを生成
基本 Pentium 命令セットを使用するコードを生成
すべての Intel, AMD システムで中程度の効率で動作する汎用的な混在した命令の組み合わせを使用するコードを生成
アプリケーションをコンパイルするホスト・システムで決定されるコード生成の形式を要求することもできます。
ia64 システムでは,コンパイルするホスト・システムでのコード生成の形式か汎用的な混在した命令のコード生成を要求することができます。
/arch:keyword オプションは,/tune:keyword オプションと同じキーワードを使用します。
詳細については,「/architecture」を参照してください。