メモリー上のイメージの転送

GETIMAGE および PUTIMAGE ルーチンは,メモリーと画面間でイメージを転送し,イメージと画面の相互作用を制御するオプションを提供します。イメージをメモリー上に保持すると,アプリケーションはイメージのためのメモリー・バッファを割り付けます。IMAGESIZE ルーチンは,特定のイメージを格納するために必要なバッファの大きさを計算します。

次表は,メモリー上のイメージを転送するルーチンを示しています。_W で終わるルーチンはウィンドウ座標を使用し,その他の関数はビューポート座標を使用します。

ルーチン 説明
GETIMAGE, GETIMAGE_W 画面イメージをメモリーに格納します。
IMAGESIZE, IMAGESIZE_W イメージの大きさをバイト数として返します。
PUTIMAGE, PUTIMAGE_W メモリーからイメージを取り出し,表示します。