基本設定では，NMAKE は，いずれかのコマンドがゼロ以外の終了コードを返すと停止します。/I オプションを指定すると，NMAKE は終了コードを無視するようになります。/K オプションからの警告は /C オプションによって禁止されます。/I と /K の両方のオプションが指定されていると，/I が /K を置換します。
次表に終了コードを示します。
| コード | 意味 |
| 0 | エラーなし (おそらくは警告) |
| 1 | 不完全なビルド (/K オプションが使用されている場合にのみ発行される) |
| 2 | プログラム・エラー。おそらくは次のいずれかが原因です。
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| 4 | システム・エラー - メモリーの不足 |
| 255 | ターゲットは最新の状態にない (/Q オプションが使用されている場合にのみ発行される) |