インテル® MKL 11.3 ユーザーズガイド

言語固有の使用法オプション

インテル® MKL は、Fortran と C/C++ プログラミングを広範囲にサポートしています。しかし、すべての関数で Fortran と C インターフェイスの両方をサポートしているとは限りません。例えば、一部の LAPACK 関数には C インターフェイスはありません。言語が混在したプログラミングを使用して、C からこれらの関数を呼び出すことは可能です。

Fortran 95 環境で、Fortran 77 をサポートする LAPACK や BLAS 関数を使用する場合でも、最初に、インテル® MKL で提供されているソースコードからコンパイラー固有のインターフェイス・ライブラリーとモジュールをビルドする作業が必要です。

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