インテル® MKL 2017 デベロッパー・ガイド
インテル® MKL をインストールした後、ライブラリーが正しくインストールされ、設定されていることを確認します。
インテル® MKL は、<親ディレクトリー> ディレクトリーにインストールされます。
<親ディレクトリー> のサブディレクトリーが <mkl ディレクトリー> として参照されていることを確認します。
インテル® MKL の再配布可能 DLL 用サブディレクトリー redist\ia32_win\mkl および redist\intel64_win\mkl が <親ディレクトリー> ディレクトリーに作成されていることを確認します (再配布可能なファイルの一覧は、インテル® MKL ドキュメント・ディレクトリーにある redist.txt を参照)。
mklvars.bat ファイルが <mkl ディレクトリー>\bin ディレクトリーにあることを確認します。
「環境変数を設定するスクリプト/環境変数の設定」で説明されているように、このファイルを使用して、インテル® MKL 固有の値を環境変数に設定します。
インテル® MKL ディレクトリーの構造については、「インテル® MKL の構造」を参照してください。
インテル® MKL がシステムで動作していることを確認するには、「コードサンプルの使用」で説明されているように、インテル® MKL サンプルを起動します。