実行時サブルーチン:開かれているダイアログボックスを閉じます。
モジュール:USE DFLOGM
形式
CALL DLGEXIT (dlg)
dlg
(入力) 構造型 DIALOG。ダイアログボックス・パラメタを含みます。構造型 DIALOG の成分は,PRIVATE 属性で定義され,ユーザーが変更したり,個別に参照することはできません。
ユーザーが「OK」または「Cancel」ボタンを選択する以外の条件でダイアログボックスを終了したい場合,コールバック・ルーチン内から DLGEXIT を呼び出す必要があります。DLGEXIT は,ダイアログボックス・コントロールに関連したデータを保存し,ダイアログボックスを閉じます。DLGEXIT が呼び出した直後ではなく,DLGEXIT がダイアログ・マネージャに制御を返した後,ダイアログボックスは終了します。
互換性
CONSOLE STANDARD GRAPHICS QUICKWIN GRAPHICS WINDOWS DLL LIB
関連情報
DLGINIT,DLGMODAL,DLGMODELESS,DLGSETRETURN
例
SUBROUTINE EXITSUB (dlg, exit_button_id, callbacktype) USE DFLOGM TYPE (DIALOG) dlg INTEGER exit_button_id, callbacktype ... CALL DLGEXIT (dlg)