要素別処理組込み関数 (総称):引数値のモデル表現の小数部を返します。
形式
result = FRACTION (x)
x
(入力) 実数型。
結果
結果の型は x と同じです。結果の値は x x be です。パラメタ b と e は「実数データのモデル」に定義されています。x の値がゼロならば,結果の値もゼロになります。
互換性
CONSOLE STANDARD GRAPHICS QUICKWIN GRAPHICS WINDOWS DLL LIB
関連情報
DIGITS,EXPONENT,RADIX,データ表現モデル
例
3.0 が REAL(4) の値である場合,FRACTION (3.0) の値は 0.75 です。
以下に他の例を示します。
REAL result result = FRACTION(3.0) ! 0.75 を返します。 result = FRACTION(1024.0) ! 0.5 を返します。