要素別処理組込み関数 (総称):対応するビットに対して論理 AND を実行します。この関数は AND としても指定できます。
形式
result = IAND (i, j)
i
(入力) 整数型。
j
(入力) 整数型で,i と同じ種別パラメタ。
結果
結果の型は i と同じです。結果の値は,次の真理値表に従って,i と j をビットごとに組み合わせることによって得られます。
i j IAND (i, j) 1 1 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0
整数値をビット列として解釈するモデルについては,「ビット・データのモデル」を参照してください。
個別名 | 引数の型 | 結果の型 |
---|---|---|
INTEGER(1) | INTEGER(1) | |
IIAND | INTEGER(2) | INTEGER(2) |
JIAND | INTEGER(4) | INTEGER(4) |
KIAND | INTEGER(8) | INTEGER(8) |
互換性
CONSOLE STANDARD GRAPHICS QUICKWIN GRAPHICS WINDOWS DLL LIB
関連情報
例
IAND (2, 3) の値は 2 です。
IAND (4, 6) の値は 4 です。