グラフィックス関数:画面上の指定した部分を Windows ビットマップ・ファイルに保存します。
モジュール:USE DFLIB
形式
result = SAVEIMAGE (filename, ulxcoord, ulycoord, lrxcoord, lrycoord)
result = SAVEIMAGE_W (filename, ulwxcoord, ulwycoord, lrwxcoord, lrwycoord)
filename
(入力) CHARACTER*(*)。ビットマップ・ファイルのパス。
ulxcoord, ulycoord
(入力) INTEGER(4)。保存する画面イメージの左上隅のビューポート座標
lrxcoord, lrycoord
(入力) INTEGER(4)。保存する画面イメージの右下隅のビューポート座標
ulwxcoord, ulwycoord
(入力) REAL(8)。保存する画面イメージの左上隅のウィンドウ座標
lrwxcoord, lrwycoord
(入力) REAL(8)。保存する画面イメージの右下隅のウィンドウ座標
結果
結果の型は INTEGER(4) です。成功すれば,結果はゼロで,そうでなければ負の値です。
SAVEIMAGE 関数は,左上隅と右下隅の画面座標で定義される矩形内の画面イメージを捕まえ,filename で指定される Windows ビットマップ・ファイルとしてイメージを保存します。イメージは,画面上で表示されている色を含むパレットと共に保存されます。
SAVEIMAGE は,ビューポート座標で境界矩形を定義します。SAVEIMAGE_W は,ウィンドウ座標で境界矩形を定義します。
互換性
STANDARD GRAPHICS QUICKWIN GRAPHICS LIB
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