用語集 ひ

引数 (argument)

実引数仮引数を参照。

引数キーワード (argument keyword)

仮引数の名前。この名前は副プログラム (ルーチン) 定義中で使用されます。また,副プログラムの呼び出し時に,仮引数に実引数を結合させるために使用することもできます。この場合,仮引数は任意の順序で出現できます。

多くの組込み手続には,引数キーワードが用意されています。

引数結合 (argument association)

手続引用を実行している間の,実引数と仮引数との関係。

引継ぎ文字長引数 (assumed-length character argument)

対応する実引数の長さ属性を取る仮引数。星印 (*) は,仮文字引数の長さを指定します。

非実行文 (nonexecutable statement)

プログラム属性を記述しているが,プログラムの実行時に動作を引き起こさない Fortran 95/90 の文。

ビッグ・エンディアン (big endian)

複数のバイトにまたがる数値の最下位ビットが,最も大きいアドレスを持つバイトに置かれるようなデータ記憶方式。リトル・エンディアン比較してください。

ビット定数 (bit constant)

2 進,8 進,または 16 進数の定数。

ビットマップ (bitmap)

画面の矩形領域 (またはプリンタ用紙のページの矩形領域) に存在する色を表わすデータを含んだビットの配列。

ビット欄 (bit field)

2 進パターン中の連続したビットのグループ。これらは開始ビット位置と長さによって指定されます。関数 IBSETIBCLRBTESTIBITS,およびサブルーチン MVBITS はビット欄に作用します。

ビルトイン手続 (built-in procedure)

組込み手続を参照。