位置付け編集

T 形,TL 形,TR 形,および X 形編集記述子は,記録との間で転送される次の文字の位置を指定します。

出力時にはこれらの記述子は文字の転送を引き起こさず,記録長にも影響を与えません。これらのいずれかの記述子によって指定された位置,またはその位置の後に文字が転送された場合,読み飛ばされ,それまでは埋められていなかった位置は空白で埋められます。その結果として,記録全体が前もって空白で埋められていたようになります。

TR 形および X 形編集記述子は同じ結果を生成します。

関連情報

制御編集記述子の形式については,「制御編集記述子の形式」を参照してください。