National Lanugage Support 手続:表

注意:これらの手続を使用するプログラムは,USE DFNLS で NLS ライブラリーを参照しなければなりません。

名前 手続型 説明
MBCharLen 関数 文字列中の最初のマルチバイト文字長を返します。
MBConvertMBToUnicode 関数 文字列をマルチバイト・コードページから Unicode 文字列に変換します。
MBConvertUnicodeToMB 関数 Unicode 文字列を,現在のコードページのマルチバイト文字列に変換します。
MBCurMax 関数 現在のコードページでの可能な最長のマルチバイト文字を返します。
MBINCHARQQ 関数 INCHARQQ と同じですが,1 つのマルチバイト文字を一度に読み取ることができ,読み取ったバイト数を返します。
MBINDEX 関数 INDEX と同じですが,引数にマルチバイト文字を含めることができます。
MBJISToJMS 関数 日本工業規格の文字を Microsoft Kanji の文字に変換します。
MBJMSToJIS 関数 Microsoft Kanji の文字を日本工業規格の文字に変換します。
MBLead 関数 特定の文字がマルチバイト文字の先頭バイトであるかどうかを判定します。
MBLen 関数 後に続く空白を含めて文字列中のマルチバイト文字数を返します。
MBLen_Trim 関数 後に続く空白を含めずに文字列中のマルチバイト文字数を返します。
MBLGE, MBLGT, MBLLE, MBLLT, MBLEQ, MBLNE 関数 LGELGTLLELLT,および演算子 .EQ..NE. と等価ですが,引数にマルチバイト文字を含めることができます。
MBNext 関数 指定された文字列位置の直後にあるマルチバイト文字の第 1 バイトの文字列位置を返します。
MBPrev 関数 指定された文字列位置の直前にあるマルチバイト文字の第 1 バイトの文字列位置を返します。
MBSCAN 関数 SCAN と同じですが,引数にマルチバイト文字を含めることができます。
MBStrLead 関数 文字列中の特定のバイトが先頭バイトであるかどうかを判定する文脈依存の検証を実行します。
MBVERIFY 関数 VERIFY と同じですが,引数にマルチバイト文字を含めることができます。
NLSEnumCodepages 関数 システム上でサポートされているすべてのコードページを返します。
NLSEnumLocales 関数 システムがサポートしているすべての言語と国の組み合わせを返します。
NLSFormatCurrency 関数 数値の文字列を書式指定し,現在の地域での正しい金額文字列を返します。
NLSFormatDate 関数 現在の地域の正しく書式指定された日付を含む文字列を返します。
NLSFormatNumber 関数 数値の文字列を書式指定し,現在の地域での正しい数値文字列を返します。
NLSFormatTime 関数 現在の地域の正しく書式指定された時刻を含む文字列を返します。
NLSGetEnvironmentCodepage 関数 システム (Windows) コードページまたはコンソール・コードページのコードページ番号を返します。
NLSGetLocale サブルーチン 現在の言語,国,およびコードページを取得します。
NLSGetLocaleInfo 関数 現在のローカル・コードセットに関する要求された情報を取得します。
NLSSetEnvironmentCodepage 関数 現在のコンソール・コードページを変更します。
NLSSetLocale 関数 言語,国,およびコードページを設定します。

これらの手続の使い方についての詳細は,「National Language Support ルーチンの使用」を参照してください。

NLS 日時書式」も参照してください。