シリアル・ポート手続:表

注意SPORT_nnnn 手続を使用するプログラムは USE DFLIB で適切なライブラリーを引用しなければなりません。以下はすべて関数です。

名前 説明
SPORT_CONNECT シリアル・ポートへの接続を確立します。
SPORT_RELEASE 以前接続されたシリアル・ポートを開放します。
SPORT_GET_HANDLE 通信ポートに関連した WIN32 ハンドルを返します。
SPORT_GET_STATE 通信ポートのボーレイト,パリティ,データ・ビット,ストップ・ビットの設定を返します。
SPORT_SET_STATE 通信ポートのボーレイト,パリティ,データ・ビット,ストップ・ビットを設定します。
SPORT_SHOW_STAT ポートの状態を表示します。
SPORT_GET_TIMEOUTS シリアル・ポートに対するユーザー選択可能タイムアウトを返します。
SPORT_SET_TIMEOUTS シリアル・ポートに対するユーザー選択可能タイムアウトを設定します。
SPORT_SPECIAL_FUNC 指定したポートの通信機能を実行します。
SPORT_WRITE_DATA 指定したポートにデータを出力します。
SPORT_WRITE_LINE 指定したポートにデータを出力し,記録終端文字を続いて出力します。
SPORT_READ_DATA 指定したポートから利用可能なデータを読み取ります。
SPORT_READ_LINE 指定したポートから記録を読み取ります。
SPORT_PEEK_DATA 入力データの有効性についての情報を返します。
SPORT_PEEK_LINE 入力記録の有効性についての情報を返します。
SPORT_PURGE 指定したポートでパージ関数を実行します。
SPORT_CANCEL_IO 指定したポートで処理中のどのような I/O も取り消します。

この手続の使い方についての詳細は,「シリアル・ポート I/O ルーチンの使用」を参照してください。