索引付き READ 文は,キー探査が可能な外部記録から入力データを転送します。
索引編成ファイルでは,索引付き READ 文と順番 READ 文を使って,一連の記録をキー値の順に読み取ることができます。最初の記録は索引付き文を使って読み取り,残りは順番 READ 文を使って読み取ります。
索引付き READ 文には書式付きと書式なしのものがあり,以下のいずれかの形式を取ります。
書式付き
READ (eunit,format,key[,keyid][,iostat][,err]) [io-list]
書式なし
READ (eunit,key[,keyid][,err]) [io-list]
詳細は,「READ」を参照してください。
この節では,以下の内容を説明しています。
関連情報
I/O 制御情報並び指定子については,「I/O 制御情報並び」を参照してください。
I/O 並びについては,「I/O 並び」を参照してください。