構文:
/show:keyword... または /noshow
/show オプションは,リストに含まれる情報を指定します。
ビジュアル開発環境では,「Fortran」タブの「Listing Files」カテゴリの「Source Listing Options」を指定します。
次に /show のキーワードを示します。
/show:code | /show:include |
/show:map | /show:nomap |
/show または /show:all | /noshow または /show:none |
リスト・ファイルに,コンパイル後のコードの機械語表現を含めます。基本設定は /show:nocode です。/show:code オプションと /machine_code オプションは等価です。
ソース・ファイル中のインクルード・ファイルをリスト・ファイルに含めます (INCLUDE 'filespec /NOLIST' で宣言されている場合を除く。「/[no]vms」を参照)。基本設定は /show:noinclude です。
リスト・ファイルにシンボル・マップを含めます。
リスト・ファイルにシンボル・マップを含めません。
/show:(code,include,map) と等価です。
/show:(nocode,noinclude,nomap) と等価です。
/list[:file] または /Fsfile を指定しないと,/show オプションは無視されます。