プログラム制御文と手続:表

名前 説明
CASE SELECT CASE 構造体内で,関連した値が SELECT CASE 式に一致する場合に実行される文のブロックを示します。
CONTINUE GOTO の飛び先または DO ループ内の終了文としてしばしば使用されます。動作は行いません。
CYCLE DO ループの終了文に制御を進めます。間にあるループ文は実行されません。
DO 指定した回数を終了文も含めて DO ループ内の文を評価します。
DO WHILE 論理条件が .FALSE. になるまで,終了文も含めて DO WHILE ループ内の文を評価します。
ELSE ELSE ブロックの開始を宣言します。
ELSE IF ELSE IF ブロックの開始を宣言します。
ELSEWHERE ELSEWHERE ブロックの開始を宣言します。
END プログラム単位の終わりを示します。
END DO DO または DO WHILE 文に続く一連の文の終わりを示します。
END FORALL ブロック FORALL 文に続く一連の文の終わりを示します。
END IF ブロック IF 文に続く一連の文の終わりを示します。
END SELECT SELECT CASE の終わりを示します。
END WHERE ブロック WHERE 文に続く一連の文の終わりを示します。
EXIT DO ループから抜けます。次の第 1 文から処理が継続されます。
FORALL 他の文の条件実行を制御します。
GOTO プログラムの指定した場所に制御を移します。
IF 他の文の条件実行を制御します。
PAUSE プログラムの実行を中断します。オプションとして,オペレーティング・システム・コマンドを実行します。
SELECT CASE 制御引数で決定された文のブロックにプログラムの制御を移します。
STOP プログラムの実行を終了させます。
WHERE 他の文の条件実行を制御します。
ルーチン
EXIT CALL EXIT(exitvalue)

実行時サブルーチン。プログラムを終了し,すべての開かれたファイルをフラッシュし,閉じ,そして,オペレーティング・システムに制御を戻します。
RAISEQQ RAISEQQ(sig)

実行時関数。オペレーティング・システムからの割り込みをシュミレートして,実行中のプログラムに割り込みを送信します。
SIGNALQQ SIGNALQQ(sig, func)

実行時関数。シグナル処理を制御します。
SLEEPQQ CALL SLEEPQQ(duration)

実行時サブルーチン。指定した時間だけプログラムの実行を遅らせます。