用語集 そ

総称識別子 (generic identifier)

インタフェース宣言中のすべての手続に結合された INTERFACE 文の中で指定されている総称名，演算子，または代入。総称宣言とも呼ばれます。

相対パス名 (relative pathname)

Tru64 UNIX，Linux，および Windows システムで，ルート・ディレクトリ以外の任意のディレクトリを基準として表現されたディレクトリ・パス。絶対パス名と比較してください。

相対編成ファイル (relative file organization)

1 ～ n までの連続した番号が付けられた，セルと呼ばれる一連の成分位置から構成されるファイル編成。Compaq Fortran は，これらの番号付きの固定長セルを使って，ファイル中の成分の物理的位置を計算します。

装置識別子 (unit identifier)

外部装置または内部ファイルを指定する識別子。識別子は以下のいずれかです。

• 値がゼロまたは正の整数式

• 基本の (または暗黙の) I/O 装置に対応する星印 (*)

• 内部ファイルの文字スカラ・メモリー引用か文字配列名引用の名前

装置コードまたは論理装置番号とも呼ばれます。

添字 (subscript)

配列要素の位置を示すスカラ整数式 (括弧で囲み，配列名の後に付けられるもの)。添字の数は配列の次元数です。配列要素も参照。

添字の進行順序 (order of subscript progression)

多次元配列において，一番左の添字が最も急速に変化する特性のこと。

添字三つ組 (subscript triplet)

部分配列添字並び中の，部分配列の値の範囲を指定する項目。添字三つ組は，少なくとも 1 つのコロンを含み，下限，上限，および増分の 3 つの省略可能な部分を持っています。ベクトル添字と比較してください。部分配列と部分配列添字も参照。

ソース・ファイル (source file)

オブジェクト・ファイルや実行形式ファイルなど，プログラム，またはプログラム・ライブラリーの一部。

属性 (attribute)

型宣言文で指定できるデータ・オブジェクトのプロパティ。これらのプロパティは，プログラム中でデータ・オブジェクトをどのように使用できるかを決定します。