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- ベクトル添字 (vector subscript)
- 親配列から要素を選択するための部分配列添字として使用される整数値の次元数 1 の配列。添字三つ組とは異なり,ベクトル添字は任意の順序で (その次元に対して宣言された境界の中の) 値を指定します。添字三つ組と比較してください。部分配列と部分配列添字も参照。
- 変形関数 (transformational function)
- 要素別処理または問合せ関数でない組込み関数。通常,変形関数は,引数を要素ごとに適用するのではなく,配列実引数をスカラの結果か別の配列に変更します。
- 編集記述子 (edit descriptor)
- 書式指定中の記述子。データ編集記述子,制御編集記述子,および文字編集記述子があります。制御編集記述子,データ編集記述子,および文字編集記述子も参照。
- 変数 (variable)
- プログラムの実行中に値が変化することができる (メモリー位置に格納された) データ・オブジェクト。変数には,名前付きデータ・オブジェクト,配列要素,部分配列,構造体の成分,または部分列が使用できます。定数と比較してください。
- 変数群 I/O 文 (namelist I/O statement)
- 明示的な書式指定子ではなく変数群指定子を使用する,暗黙の書式付き I/O 文。書式付き I/O 文と並び I/O 文も参照。